9月~10月の報告
(№3012)手賀川湖畔のカントリーウォーク
期 日 10月5日。雨天の為、中止致しました。
(№3013)谷津バラ園と谷津干潟・ウォーキング
期 日 10月11日(金)朝立ち日帰り
天 候 晴れ。
コースタイム 京成谷津駅(10:30)…谷津商店街…谷津バラ園(10:50)…谷津公園芝生広場(12:10)昼食…(12:45)
谷津干潟一周散策(1時間半)…谷津公園芝生広場に戻り解散
概 況
久しぶりの青天で、秋らしく気持ちの良い日和でした。
28名の多数の方にご参加いただきました。長い猛暑のためバラの開花状態が悪かったのが残念でした。園内で少し時間を持て余してしまったことが反省点です。
芝生広場で日陰を探してランチにしました。季節外れの蚊が出てここでも気候変動を感じさせられました。
午後は青空の下、広々と眼前に広がる干潟を散策。満潮の干潟では、かも、さぎ、鵜など、また水面にはボラがたくさん見えました。一周し谷津公園に戻ったところで解散しました。
費 用 京成谷津駅までの交通費は各自。
バラ園入館料 割引で一人250円。
参加者 計28名。
(№3010)日光街道を歩く(1回):日本橋~千住大橋
期 日 9月21日(土) 朝立ち日帰り。
天 候 曇り時々晴れ。
コース 日本橋(10:00)…道路元標…日光街道道標…
十思公園(10:40)…昼食・駒形どぜう (12:40)…駒形堂(13:00)…浅草寺…待乳山
聖天(13:30) …千住回向院(14:20…素
盞雄神社(14:50)…千住大橋駅(15:10)
終了
歩 程 約 8㎞
概 況
私自身、日光街道を歩くのは6年ぶりで
す。旧街道の景色はほとんど代わっていま
待乳山にて せん。歴史遺産ですから、地元の人の協
力で、旧屋敷などがそのまま保存されてい
ます。
■十思公園
・幕府最大の牢屋があり、死刑執行場であった。吉 田松陰はここで処刑された。
■ 昼食・どぜう鍋
・江戸時代は、隅田川で捕れた「どぜう」を料理に出していたそうです。今は、捕れないので九州で養殖されたも
のを使っているそうです。
■ 浅草寺
・観光客があまりにも多くて、中に入るのを取りやめた。
■ 回向院
・吉田松陰、橋本佐内、頼三樹三郎、相馬大作など国事犯の刑死者は、大抵ここに埋葬された。
費 用 交通費(各自)。 資料 200円。
参加者 計9名。
・9月からは、「日光街道」を歩いています。全行程(17回)を踏破したいと思います。
冬期歩けない所(トイレがない)があるので、およそ2年かかると思います。
3回目は11月16日を予定してます。
(№3011)三浦半島:大楠山
期 日 9月29日。雨天の為、中止致しました。
道 標
(№3008)関東ふれあいの道(笠・高・権ルート)その1
期 日 9月13日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム JR千葉駅(8:34)=茂原駅(9:11~9:25)-(バス)-笠森観音(10:00)…笠森観音二天門(10:10)…関東ふれあいの道と笠・高・権ルート(峻道)分岐点(11:00)…秋葉神社山上石塔(11:40)…農道奥野地点(11:50)…内田川橋上・食事(12:00~12:50)…月見山・高星山入口(13:00)…県道409…県道大庭入口(13:05)…スタジオ ワラヤ(13:10~13:20)…安養坊・笠森参道口(13:40)…笠森観音仁王門・芭蕉句碑・子授楠・熊野神社・三本杉拝観等(14:00~15:30)…バス停(15:40)-(バス)-茂原駅(16:20)=千葉駅(17:00)解散
(注1)当初帰途バス予定を14時から15時40分に緩やかにする変更を行った。
(見学時間、その他の散策を可能とするため)
(注2)スタジオ ワラヤ(わらや)は、長柄町の大庭(おおにわバス停近く)にあり、江戸時代(170年前)の古民家にその時代の着物などが展示されている。(NETで事前予約してほしいと)
概 況
ベテラン2名の参加、およびその教示で、約1キロにわたる、昇降頻回、時に斜面また狭隘な道(笠・高・権コース部分)も、通常道のように、踏破出来ました。変更された時間とともに、相当な余裕が生まれ、地形の分析、表示物の確認、踏破地点の確認等が行われました。感謝いたしております。今後続く、笠・高・権コース(その2)についても、助言を頂きありがとうございました。
費 用 交通費 バス代 530円×2=1,060円。
参加者 計3名。
カンパーイ
(№3009)支部行事:青葉の森のお月見
期 日 9月17日(火)日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 京成千葉駅(15:50)=千葉寺駅(15:55)…リブレ京成で買い物(16:00~16: 30)…青葉の森公園入口(16:45)…お月見(17:10~18:55)…バス停・中央博物館・解散(19:25発)
概 況
集合時間より早く集まったので、早く電車に乗りました。
千葉寺駅のスーパーでビールやオツマミ等を買い出発したが、まだ暑くて汗びっしょりで予定の場所に到着した。
芝生の広い公園だが、4名なので丁度良いベンチに座ることが出来た。
早速ビールで乾杯をし、楽しい宴会が始まった。
何度も振り返り、月の出を待つが中々出てこないので、お喋りに夢中になり、気が付いたら月が出ていた。慌てて写真を撮り、又宴会に入る。
2時間以上経つと、飲み物も無くなって来たので終りにする事になった。
帰りは千葉寺駅より近い、千葉医大方面にある中央博物館のバス停で解散となった。
費 用 交通費 電車・京成千葉駅~千葉寺駅 285円。
バス・中央博物館~千葉駅 220円。
参加者 計4名。
7月~8月の報告
(№3004)鹿野山(秋元城址経由)ハイキング
期 日 7月18日(木)朝立ち日帰り。
係 (CL)日隈三夫。
天 候 晴れ。
コースタイム 千葉駅(7:28)=木更津駅(8:08~8:20)
-(バス)-猪原バス停(9:03)…秋元城址
入口(9:40)…千畳敷(9:55)…秋元浅間
山・山頂(11:00)…芭蕉句碑(11:10)…
栗倉道(鹿野山古道)(11:15)…九十九谷
展望公園(11:50~12:30)食事…白鳥神
社・白鳥峰(12:40~13:00)…神野寺・
熊野峰(13:00~13:20)…春日峰(13:40
~14:20)…春日山バス停(14:30)-(バ
ス)-佐貫町(15:10~15:24)=千葉駅
(16:27)解散
概 況
1.(三市(木更津・君津・富津)を経由し、三峰(鹿野
山:白鳥・熊野・春日峰)を三人で歩きました(下山
はバス)狙いは、秋元古城を偲ぶ、古道をとおり鹿
野山に行く、三峰に上る、でした。
2. 秋元城址は調査から20年経過しており、表示、整
備も含めやや廃れ気味でした。城は勿論ありませ
んが、御殿址、三段土塁、堀切、土橋、横堀、を
見ると、また、里見家の属将だった秋元城当主
(家)が、幾多の戦いを経て、明治まで継続したと
の説明を聞くと、遥かな昔を想像しつつも、ロマ
ンを感じました。
3. 「麓から古道をとおり鹿野山に上る」について
は、想像通りの経験をさせて頂きました。粟倉側
神野寺前にて
(鹿野山東側)からの古道は、浅間山(240m)の両側に江戸時代からあったようですが、今回はそれを端折って、秋元城址から直接(直登昇)、浅間山に上り、そこから古道に入るコースを選択しました。登りコースには、30mほどのロープ場があり、折からの猛暑情報も加わり、「総年齢220歳の者に少し荷重か」とのジョークが飛ばされました。
4. 浅間山からの古道は、江戸の昔からの林道で、上下差も無く、達成感と安心感で長閑な歩きとなりました。
梅が香に のっと日の出る 山路かな(松尾 芭蕉)(句碑)
古道歩きの終着点、九十九谷公園は、幾重の山々のパノラマと、微風で我々を迎えてくれました。静けさもあり、山を独占する格好で、昼食を頂きました。
5.「三峰に登る」については、勝負半々でした。
白鳥峰(379)は神社脇より10分ほどでしたが、今は訪れる人も少ないようで、手入れも、少し疎かで、鹿野山3山への訪れ客の今昔を感じさせました。
神野寺を擁する熊野峰(370)は、登り口閉鎖ということでした。
6. 春日峰(352)については、国土交通省測地観測所が、登山口を通せんぼする形になっていた。
春日神社にお参りをし、神社横の人道跡道を手繰って登り行くと、春日神社の表示銘板(小塔)があり、それより先立入り禁止となっていた。
「ここが最高地点と思われる」
7. 国土交通省に、入門の許可を取るべく、国土地理院に電話した(林)。
回答は「観測所は精密機械を厳重に管理運営しており、一般人は入所できない。また、通過の希望もない。希望あれば、今後対応できるかもしれない。現地に世話担当人がいるので、その了解を得る必要がある。事前予約が必要」という事であった。
(参考にして下さい)
8. 熱中症情報、猛暑情報の無い時期であったら、さらに爽快なハイキングになったであろう、との皆の感想であった。
ハイキングであるが、途中30mほどの土道ロープ場があり、「山行」との端境との意見があった。(議論があれば対応することとする。
費 用 交通費 集合・解散地まで各自負担。
参加者 計3名。
(№3005)スカイパーク・ウォーキング(成田市・芝山町)
期 日 7月26日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 京成成田駅東口(10:20)-(バス)-三里塚御料牧場記念館北BT(10:47)…三里塚御料牧場記念館(11:03~11:40)…三里塚御料牧場公園内防空壕(11:50)…さくらの丘:昼食(12:20~12:45)…ひこうきの丘(13:40)…空の駅:風和里しばやま(14:17)…グリーンポート・エコ・アグリパーク(14:40~15:05)…しばやま水辺の里(15:10)…航空科学博物館(15:20~⒗:10)…航空科学博物館BT(16:20)-(バス)-京成成田駅(17:00)解散
概 況
皆さん暑い中参加していただきご苦労様でした。
係りとして印象に残ったのは、三里塚御料牧場公園にある防空壕でした。戦後生まれの私としては、平和な世の中であることが幸せとつくづく思いました。
そして東京ドームの4倍の広さがあるアグリパークの里山で、コース短縮のため何回も歩いたこと、空と大地の歴史館で若い20歳代のころ、仕事をしていたのを懐かしく思い出した楽しいひと時でした。
参加者の皆さんありがとうございました。4年ぶりにリーダーをして無事に終わりほっとしました。
三里塚、子供のころから聞きなれた言葉だが、今回初めて詳細を知ることが出来又、記念館では貴重な遺産も目の当たりにして、驚きと感動の連続でした。
説明も解りやすくまた、今回の私達の来園に合わせてと、通路上に枯山水も作られていて、配慮にもまたまた感動!。
集合から最後まで貴重な体験と細かい配慮が一杯!リーダーに感謝です。
有難うございました。
費 用 航空科学博物館 入館料630円。(1割引優待券使用)。
コミュニテーバス代 200円。JRバス代 540円。
参加者 計11名。
稲毛の浜懇親会
(№3006)支部行事:稲毛の浜・懇親会
期 日 8月9日(金)朝立ち日帰り。
係 (CL)鈴木 薫。(SL)小川江子。寺坂敏彦。
天 候 晴れ。
コースタイム JR稲毛駅西口(10:00)-(バス)-花の美術館BT(10:15)…花の美術館内公園散策…稲毛の浜付近散策…海浜公園内・懇親会(11:00~12:50)…花の美術館BT(13:25~13:31)解散
概 況
花の美術館でバスを降り、館内の庭を散策し、稲毛の浜のウッドデッキの方まで散策、海浜公園の一角に集合して、懇親会を開催した。
涼しい風が吹く中で、普段は話をしたことが無い人も、気楽に話をすることが出来て楽しかったので、時々懇親会をした方が良いと思った。
帰りも、公園の中を歩きバス停に向かい、ここで解散とした。
この企画は、殆どKさんにやっていただきました。有難うございました。
費 用 交通費 バス代 JR稲毛駅~花の美術館 190円×2=380円。
参加者 計17名。
7月~8月の報告
(№3004)鹿野山(秋元城址経由)ハイキング
期 日 7月18日(木)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 千葉駅(7:28)=木更津駅(8:08~8:20)
-(バス)-猪原バス停(9:03)…秋元城址入
口(9:40)…千畳敷(9:55)…秋元浅間山・
山頂(11:00)…芭蕉句碑(11:10)…栗倉道
(鹿野山古道)(11:15)…九十九谷展望公園
(11:50~12:30)食事…白鳥神社・白鳥峰
(12:40~13:00)…神野寺・熊野峰(13:
00~13:20)…春日峰(13:40~14:20)…
春日山バス停(14:30)-(バス)-佐貫町
(15:10~15:24)=千葉駅(16:27)解散
概 況
1. 三市(木更津・君津・富津)を経由し、三
峰(鹿野山:白鳥・熊野・春日峰)を三人
で歩きました(下山はバス)
狙いは、秋元古城を偲ぶ、古道をとおり
鹿野山に行く、三峰に上る、でした。
2. 秋元城址は調査から20年経過してお
り、表示、整備も含めやや廃れ気味でし
た。城は勿論ありませんが、御殿址、三
段土塁、堀切、土橋、横堀、を見ると、
また、里見家の属将だった秋元城当主
(家)が、幾多の戦いを経て、明治まで継
続したとの説明を聞くと、遥かな昔を想
像しつつも、ロマンを感じました。
3. 「麓から古道をとおり鹿野山に上る」
については、想像通りの経験をさせて頂
熊野山・神野寺前にて きました。粟倉側(鹿野山東側)からの古
道は、浅間山(240m)の両側に江戸時代からあったようですが、今回はそれを端折って、秋元城址から直接
(直登昇)、浅間山に上り、そこから古道に入るコースを選択しました。登りコースには、30mほどのロープ
場があり、折からの猛暑情報も加わり、「総年齢220歳の者に少し荷重か」とのジョークが飛ばされました。
4. 浅間山からの古道は、江戸の昔からの林道で、上下差も無く、達成感と安心感で長閑な歩きとなりました。
梅が香に のっと日の出る 山路かな(松尾 芭蕉)(句碑)
古道歩きの終着点、九十九谷公園は、幾重の山々のパノラマと、微風で我々を迎えてくれました。静けさもあり、山を独占する格好で、昼食を頂きました。
5.「三峰に登る」については、勝負半々でした。
白鳥峰(379)は神社脇より10分ほどでしたが、今は訪れる人も少ないようで、手入れも、少し疎かで、鹿野山3山への訪れ客の今昔を感じさせました。
神野寺を擁する熊野峰(370)は、登り口閉鎖ということでした。
6. 春日峰(352)については、国土交通省測地観測所が、登山口を通せんぼする形になっていた。
春日神社にお参りをし、神社横の人道跡道を手繰って登り行くと、春日神社の表示 銘板(小塔)があり、それより先立入り禁止となっていた。
「ここが最高地点と思われる」(H氏 談)
7. 国土交通省に、入門の許可を取るべく、国土地理院に電話した。
回答は「観測所は精密機械を厳重に管理運営しており、一般人は入所できない。また、通過の希望もない。希望あれば、今後対応できるかもしれない。現地に世話担当人がいるので、その了解を得る必要がある。事前予約が必要」という事であった。
(参考にして下さい)
8. 熱中症情報、猛暑情報の無い時期であったら、さらに爽快なハイキングになったであ ろう、との皆の感想であった。
ハイキングであるが、途中30mほどの土道ロープ場があり、「山行」との端境との意見があった。議論があれば対応することとする。
費 用 交通費 集合・解散地まで各自負担。
参加者 計3名。
(№3005)スカイパーク・ウォーキング(成田市・芝山町)
期 日 7月26日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 京成成田駅東口(10:20)-(バス)-三里塚御料牧場記念館北BT(10:47)…三里塚御料牧場記念館(11:03~11:40)…三里塚御料牧場公園内防空壕(11:50)…さくらの丘:昼食(12:20~12:45)…ひこうきの丘(13:40)…空の駅:風和里しばやま(14:17)…グリーンポート・エコ・アグリパーク(14:40~15:05)…しばやま水辺の里(15:10)…航空科学博物館(15:20~⒗:10)…航空科学博物館BT(16:20)-(バス)-京成成田駅(17:00)解散
概 況
皆さん暑い中参加していただきご苦労様でした。
係りとして印象に残ったのは、三里塚御料牧場公園にある防空壕でした。戦後生まれの私としては、平和な世の中であることが幸せとつくづく思いました。
そして東京ドームの4倍の広さがあるアグリパークの里山で、コース短縮のため何回も歩いたこと、空と大地の歴史館で若い20歳代のころ、仕事をしていたのを懐かしく思い出した楽しいひと時でした。
参加者の皆さんありがとうございました。4年ぶりにリーダーをして無事に終わりほっとしました。
三里塚、子供のころから聞きなれた言葉だが、今回初めて詳細を知ることが出来又、記念館では貴重な遺産も目の当たりにして、驚きと感動の連続でした。
説明も解りやすくまた、今回の私達の来園に合わせてと、通路上に枯山水も作られていて、配慮にもまたまた感動!
集合から最後まで貴重な体験と細かい配慮が一杯! リーダーに感謝です。
有難うございました。
費 用 航空科学博物館 入館料630円。(1割引優待券使用)。
コミュニテーバス代 200円。JRバス代 540円。
参加者 計11名。
懇親会・カンパーイ
(№3006)支部行事:稲毛の浜・懇親会
期 日 8月9日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム JR稲毛駅西口(10:00)-(バス)-花の美術館BT(10:15)…花の美術館内公園散策…稲毛の浜付近散策…海浜公園内・懇親会(11:00~12:50)…花の美術館BT(13:25~13:31)解散
概 況
花の美術館でバスを降り、館内の庭を散策し、稲毛の浜のウッドデッキの方まで散策、海浜公園の一角に集合して、懇親会を開催した。
涼しい風が吹く中で、普段は話をしたことが無い人も、気楽に話をすることが出来て楽しかったので、時々懇親会をした方が良いと思った。
帰りも、公園の中を歩きバス停に向かい、ここで解散とした。
この企画は、殆どOさんにやっていただきました。有難うございました。
費 用 交通費 バス代 JR稲毛駅~花の美術館 190円×2=380円。
参加者 計17名。
6月~7月の報告
アジサイの前にて
(№2999)バラ・ブルーベリー・アジサイ(市川・松戸・鎌ヶ谷)見て歩き
期 日 6月14日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 市川大野駅(10:10)…駒形大神社(10:40)…大町自然公園内・市川市鑑賞植物園(バラ園)(11:00~11:30)…20分…小川農園・ブルーベリー(12:40)…大町自然公園・昼食(13:20出発)…梨農地入口(13:30)…ファイターズ鎌ヶ谷スタジアム(14:00~14:25)…八幡春日神社(14:35)…アジサイ道(14:45)…道野辺八幡宮(訪問遠慮)…鎌ヶ谷駅(15:15)
概 況
1.JR市川大野駅定刻集合後、10分程歩いて春日神社広場まで移動。副支部長の5分体操後、各参加者の一言挨拶が行われた。一言は元気に、自分を偽る程度にオーバーに行うと良いと、さすればアドレナリンがそのように導くという話を聞いたことがあります。
全員の一言は、元気そのもので、幸先良い予感を感じました。
2.健康ウォーク目的ですので、訪問地、その対象に重点があるわけではなかったが、平将門ゆかりの駒形神社、大町公園「長田谷津地形」内の花・木・動植物・専門的なバラの植栽、選定された鑑賞植物園、ブルーベリー栽培農家、アジサイ道と、それぞれに特色・興味を提供する分野がいくつかありました。
参加者も個々に、また、互いに、それらの特色等を話題としながら、蓄積された知識を披露するなど、自分なりに楽しみ方をしていることが、道すがらの会話の中で、聞き取れました。
3.ブルーベリーについては和やかな雰囲気の中で、その熟れ具合、食の効果、摘み取りの技術、何に効果があるかなど、屈託のない会話が弾む中で、時間を忘れるほどでした。
ジャガイモも希望があったが時間の都合でシャットし、やや消化不良での終了でした。コロナ対策時の延長ということで、採取ブルーベリーを直に味わえなかったことも少し心残りでした。
4.市川鑑賞植物園は日ごろ接しない珍しいものが多く、それぞれに、初見であったり記憶をリニューアルされたことと思われる。大温室の「タビビトの木」は命名由来と言い、伝えと言い、巨大さ・珍しさと言い、皆が一番話題にした樹木と思われる。日本の寓話にも出てこないし、今後何回と見ないだろうことを思うと、多くの方の記憶に残るのではないかと推測する。
5.鎌ヶ谷駅へ向かう帰り道は、多く梨農園の道、林道を歩いた。梨の実の大きさや作業内容について話題に事欠かなかったが、やはり、道中の鶯は、評判通り、その声が歩く間中聞かれ、ハイキングの気分を増幅する秀逸のものでした。
俳句:うぐいすの 声をあれこれ 古希の会
6.ハム球場は、とある人の要望で、短時間寄る事となった。時間経過が心配されたが、やや長時間となった。世界・日本で文字通り一番、活躍中の大谷選手が短時間であっても合宿、生活本拠地とした御当地であったことから、各参加者に、それぞれの思いがあったものと思われる。
閉鎖中だが見学が行われ、過去・現在の野球への思いをリニューアルした言葉等が、聞かれ時間オーバーもそれほど気にする様子はなかった。
7.遅れ気味に、鎌ヶ谷駅に向かう最後の小道、アジサイ道に入った。道中多くの花を話題にしつつ最終コースに入ったことになるが、この小道の紫陽花はまさに適齢期であった。「この紫陽花を背景に「新ハイの写真」を撮ってくれる写真家がいたらなあ」と思ったことでした。思いは通ず、鎌ヶ谷中の女生徒が「エイッ」とやってくれました。
女生徒はしばらく、道すがら同行し、我ら古希グループと「青春討論」を楽しく交わしました。双方にとって記憶に残ることで、特に中学生において何か残ってくれると嬉しいと、また、よき贈り物を頂いたと、言う思いでした。
8.鎌ヶ谷駅 15時15分解散。
費 用 交通費 各自。
資料代 100円。
参加者 計21名。
3000回記念の乾杯
(№3000)支部山行3000回記念:きみさらず伝説・木更津さんぽ
期 日 6月20日(木)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム JR木更津駅(9:35)…成就寺・八釼八幡神社(10:00)…富士見厳島神社・證誠寺(10:20)…見染の
松・木更津甚句記念碑・鳥居崎海浜公園・恋人の聖地・中の島大橋・金毘羅宮(10:55~11:25)…
ガスト・昼食(11:30~13:00)…北河岸跡・新宿常夜灯・吾妻神社(13:25~13:45)…平等院・新宿不動堂(14:00)…ヤマニ綱島商店・選擇寺(14:20)…愛染院・光明寺・木更津駅西口(14:30)解散
概 況
JR木更津駅を少し早めの出発になり歩きだす。各寺社仏閣では説明版があり、それぞれの歴史や伝え等に触れられたかと思います。
寺社によってはもう少し時間も取りたかったところもありましたが、昼食時間もあり急がせてしまいました(午前中)。
昼食はゆっくり時間を取り、解散の方にはとバス時刻をお知らせしたのですが、午後も最後まで皆さん歩かれて感激でした。
蒸し暑く、町中の歩きでしたが無事予定箇所をすべて回れて感謝です。
費 用 交通費 千葉駅~木更津駅(770×2)1,540円。
昼食 支部補助 41,460円。
参 加 者 計19名。
歌川広重 箱根・湖水図
(№3002)東海道を歩く(14回):箱根最終ゴールへ(甘酒茶屋~箱根関所)
期 日 7月6日(土)朝立ち日帰り。
天 候 曇り時々晴れ。
コースタイム 箱根湯本駅(10:40)…甘酒茶屋(11:15)…箱根八里の歌碑…鎖雲寺(11:45)…お玉観音堂(12:10)…権現坂…昼食(12:50~13:15)…箱根神社(13:30)…賽の河原(13:45)…一里塚(14:00)…箱根関所跡(14:30)…箱根駅伝スタート地点(14:45)…バスに乗り小田原間瀬(15:20)(終)
歩 程 約 6 ㎞。
概 況
箱根に、私は何度も歩いていますが、その難所ぶり に改めて思い知らされた。東海道歩きの一部である。 街道歩きというより明らかな山登りといった趣である。今日は下りで、特に危険だった。
■ 箱根関所
・元和5年(1619)秀忠の時代に開設。明治2年(1869)廃止まで250年間続いた。
・最初は豊臣残党が江戸に入るのを防ぐために開設。やがて参勤交代制度で人質の大名妻子の逃げ防止対策に利用。「入り鉄砲に出女」特に箱根は「出女対策」を重点化。
・旅するには「往来手形」、「関所手形(ビザ)」として「鉄砲手形」「女手形」が必要。
・小田原藩の管轄、20名交代制。
・平成19年(2007)3月に8年間にわたる復元工事が完成。
■ 箱根宿
・元和4年(1618)箱根宿開設(宿駅伝馬制度導入17年後)。箱根越えの便宜を図る。
・「相給」小田原町と三島町で共同管理、各50軒ずつ箱根の原野への移住者。
・関所のある特殊性から本陣は6、脇本陣1、問屋場2、旅籠36、人口844人、小さな宿場、宿泊より休憩場所の確保。
■ 箱根駅伝記念碑
・駅伝ゴール地点は、一つ先の交差点を右折した駅伝ミュージアム横(駐車場入口)。
・大正9年(1920) には東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)開始。最初の出場校は早稲田、慶応、明治、東京高等師範(優勝)。
・令和6年(2024)第100回は、青山学院が完全優勝した。
費 用 交通費 各自。資料代 200円。
参加者 計5名。
・これで東海道街道歩きは終了します。参加された方々、お疲れさんでした。
・9月からは、「日光街道」を歩きたいと思います。全行程(17回)を踏破したいと思います。
・冬期歩けない所(トイレがない)があるので、およそ2年かかると思います。
・詳細は、後日お知らせします。1回目は9月14日を予定してます。
(№3003)おゆみ野ウォーキング
期 日 7月12日。雨天の為、中止致しました。
5月の報告
(№2996)南行徳ウォーキング
期 日 5月11日(土)朝立ち日帰り。
天 候 快晴。
コースタイム 浦安駅(10:05)…ベカ船(10:45~11:18)…野鳥の森(12:00~12:10)…あいねすと(12:16~13:
14)…南行徳駅(14:00)解散
概 況
皆さんが暑いのに拘らず頑張って頂き、係としては嬉しく思います。
べか船は強風の為、乗れませんでした。
べか船の後ろには、懐かしい昔の家が何軒も有りました。裏道を歩いて「あいねすと」に向かい、歩き途中で野鳥の森に寄りましたが、野鳥が観れませんでした。
「あいねすと」の木陰で食事・くつろぎました。「あいねすと」の三階に行き、野鳥を見る事が出来ました。あゝ良かったと?!
「あいねすと」を出て南行徳駅に行き、解散。
費 用 交通費 各自で。
参加者 計14名。
幕張新都心の参加者
(№2997)幕張新都心ウォーキング
期 日 5月24日(金)朝立ち日帰り。
天 候 快晴。
コースタイム JR幕張駅(10:40)…京成幕張駅前(10:45)…昭和学院秀英高…浜田緑地・ミーティングと準備体操(11:00~11:20)…神田外語大橋(11:25)…幕張テクノガーデン・メッセモール(公園で食事)(11:30~12:30)…幕張メッセ(国際展示場)メッセモール(公園)(12:40~13:00)…海浜大通り・幕張公園入口歩道橋(13:30)…幕張の浜・堰堤歩き(13:50~14:00)…防波突堤(14:15)…サッカーフィールド…見浜園((14:30~15:10)…幕張海浜公園…JR幕張海浜駅(15:30)解散
概 況
まだ花も残り、少し暑いが良き天候の中、集合時相互挨拶で、隻語ではあるが、参加者全員の日々元気な姿が発表され、準備体操指導も受け、元気な出発となった。
平成の日本の元気を背負って作られた幕張新都心は、参加者自身も自己の最盛期でもあった事から、見る観点、対象も、ビル、企業、働く人等いろいろと思われた。
ウォーキングという事で、植栽、庭園、花を中心に時間が割かれたが、道中では多岐に渡る会話が行われていた。ビルの姿、形、企業数、人の数、外国人、清掃者、若者など。
いづれにしても、水の流れを柱とした日本庭園、同じくヨーロッパ式庭園、都市の砂浜幕張海岸、純和式庭園美浜園と興味をそそるもの多く、終了後も少し話の場・時間をという流れがあった。
SLにおいても会話の場所設定に努力したが、幕張という場所がら叶わなかったのが少し心残り。
なお、引率のスピード、場所選定、休憩時間等について注意が有り、その都度対応、修正されたが、できなかった部分もあり、CLの技量未熟としてお許し願います。また、参加希望でありながら、集合場所誤りで、途中退席となる経緯が一人についてあり、深くお詫び申し上げます。
費 用 交通費 各自。資料代 100円。
参加者 計18名。
4月の報告
花の丘公園にて
(№2992)本部合同:印西の里山
北総鉄道千葉ニュータウン中央駅~印西牧之原駅(一般向き)
期 日 4月20日(土)日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 千葉ニュータウン中央駅(9:55)…北総花の丘公園(10:10~10:30)…厳嶋神社(10:50~11:00)…結縁寺・
熊野神社(11:15~11:30)…松崎台公園・昼食(12:25~13:10)…草深の森(13:40~14:10)…丸山観音堂… 印西牧之原駅(15:30)解散
概 況
好天に恵まれたウォーキング日よりになり、千葉ニュータウン中央駅に集合時間前に、20名全員が点呼できた。
駅前で円陣になってストレッチ体操と自己紹介を行った。
出発予定時間の10時より早くビル街を歩き、北総花の丘公園に着いた。
大きな県立公園で、自然の林や池を生かしたA・B・C・D・Eの五つのゾーンが有り、Bゾーンを散策した。
花を中心とした公園で、クリスマスローズ・ハナミズキ・ボタン・チュ-リップ・菜の花・ポピー・ネモフィラ等沢山の花が真っ盛りであった。特にボタンが素晴らしかった。
江戸時代から続く多々良集落を通り、集落の鎮守である厳島神社は歴史を感じる神社だった。 奈良時代からのお寺、結縁寺に着いた。行基が開いたとされ、国の重要文化財である銅像の不動明像が安置されている。
源頼政の首塚は治承4(1180)年に挙兵に失敗し、宇治平等院で自害した源頼政の首を遺言により、家臣が馬
で運び重くなりここに葬った。
谷津田の畔を歩き松崎台公園で昼食。トイレも2か所あり公園も新しく、綺麗な公園で昼食ができた。
田園地帯と雑木林を抜けて草深の森に着いた。入口の高級感溢れる和風のトイレは出来たばかりで、まだ木の香りがして異様な程立派だった。
草深の森は、印西市が自然公園として整備された、イヌシデ・カシ・クヌギの奥深い林で、遊歩道は整備されて歩きやすい。キンラン・ジュウニヒトエが多く見られた。
宅地開発が進む新築住宅地帯通り、印西牧の原駅に着いた。
駅前の素敵なカフェにてビールで乾杯、美味しい一杯だった。
近代的なニュータウンのすぐ隣に、昔ながらの里山の風景がある、おもしろいウォーキングでした。
費 用 交通費 千葉駅~千葉ニュータウン中央駅 1,029円。
印西牧の原~千葉駅 1,173円。
参 加 者 計20名。
(№2993)春の花探訪と山菜狩り
期 日 4月24日(水)~25日(木)朝立ち1泊2日。
係 (CL)島田久子。
天 候 24日 小雨のち曇り。25日 小雨のち曇り。
コースタイム [24日]東京駅(7:48)=越後湯沢駅(9:05~9:14)=六日町駅・
スーパーで買い物(9:31~10:00)-(タクシー)-坂戸山登山口
(10:10)…山麓散策(10:20~11:35)-(タクシー)-飯縄山古墳公園散
策・昼食(11:45~14:30)-(タクシー)-坂戸山登山口(14:40)-宿
いろりあん(14:55)泊
[25日]宿(9:00)-山菜狩り(9:30~10:45)-宿で昼食
(12:00 ~ 13:00)-(送迎車)-六日町駅(13:10~29)=越後湯沢 駅(13:51~14:11)=東京駅(15:28)解散
カタクリの群生地
概 況
[24日]出発の朝は雨、トキ305号に8名乗車、後は六日町の空模様次第なりました。
9時30分過ぎ到着、予定通りに行きましょうの掛け声もよく、駅前のスーパーで昼食等の買い物、入口には地場産のものがいっぱいでした。
迎えのタクシーで坂戸山登山口まで僅か数分。登山組3名、散策組5名に分かれてスタート。
「散策組」
入口付近のカタクリは終わっていたが、足元のかわいい花々(イカリソウ等が沢山)を見つけながらの歩きも楽しいものでした。
次は飯綱山古墳公園にタクシーで移動。沢山のラッパ水仙が出迎えてくれました。やはりここもカタクリは終わっていました。しかし絶景があったのです。目の前横に八海山、その奥に越後駒ケ岳、右手前に金城山等々、残雪の山々を仰ぎ見ながらのランチタイムは有難う乾杯!の気分でした。
奥の杉林の中にコシアブラがあると聞き、進んでいくと手の届く所にいっぱい!! 夢中で採りました。遊歩道沿いで見たユキツバキの赤も目に焼き付いています。そしてついに見つけたカタクリの大群落!! 私達を待っていてくれた様な薄紫のじゅうたんと芽吹いたばかりの樹々に感動いっぱいのひと時でした。
タクシーを呼び、登山組3名と合流し無事宿に入りました。
夕食までの3時間、温泉に浸かり広い部屋に全員集合、なつかしい山談義、若い頃のエピソードに花が咲きました。
夕食は山菜づくし、何度味わってもおいしく、宿のおかみさん、皆さんに大きな拍手を送りたいです。
参加者 計5名。
「山 組」
コースタイム 神社(10:21)…石地蔵・階段…見晴(11:15)…坂戸山634m(12:23~12:55)昼食…カタクリ群生地
(13:22)…坂戸城跡(14:22)…鳥坂神社(14:30~14:56)合流
概 況
坂戸山(634m)は六日町駅東の魚野川を挟んだ低山だが、上杉景勝、直江兼続の居城跡がある。頂上付近西側にはカタクリの見事な群生地があった。
お天気も次第に上がり、山頂からは巻機山の白い山体に新緑の低山。
鳥坂神社の登山口から左廻り周回が可。上り1時間20分、下り1時間。
参加者 計3名。
[25日]朝方までの小雨が残り、フル装備で2台の車に乗り山菜採り、20分程走った車道から川岸に降りると、コゴミの群生採り放題です。川を渡った斜面にはウド、ウルイの姿もありました。宿の方が親切に案内して下さり、ビニール袋いっぱいの収穫とスリル満点の楽しいイベントでした。
昼食は宿自慢のソバに天ぷら(ウド、コゴミ、コシアブラ等)、打ち上げの一杯は大変美味でした。
六日町駅まで宿の車、ほくほく線で越後湯沢へ、新幹線で早々に東京着、無事解散となりました。
費 用 交通費 10,280円。(津田沼~六日町乗車券往復、特急券往復)
タクシー代 1,200円。
宿泊費 7,400円。(通常14,350円の所「にいがた応援旅割」が適用) 合計18,880円
参加者 合計 8名。
3月~4月の報告
招太寺のしだれ桜
(№2988)東海道を歩く(12回):箱根湯本(小田原駅~箱根湯本駅)
期 日 3月30日(土)。
天 候 曇り。
コースタイム 小田原駅(10:00)…小田原城(10:30)…箱根口 (10:45)…軽便鉄道跡(11:00)…大久寺(11:15)…上方見附跡…(11:15)…昼食(11:35)…小田原用水(12:35)…日蓮聖人霊跡(13:15)…風祭一里塚…紹太寺(14:15)…駒ノ爪橋跡(14:35)…山崎の古戦場跡(14:45)…三枚橋(14:55)…箱根湯本駅(15:
15)(終)
概 況
多くの舟で賑わう酒匂川が描かれている。東海道の旅人は、箱根越えのために前泊し、鋭気を養った。
11回では小田原宿の江戸口から宿内に入り、箱根口まできた。
出立に先立ち、せっかくですから小田原の天守を間近で見てから、箱根湯本へと向かうことにいたします。小田原宿から箱根湯本駅までの比較的短い6.4キロの距離を辿ることにいたします。
日本橋以来、初めての城下町でもある。日本橋から数えて9番目の宿場町である小田原は日本橋から20里27町(81.5キロ)に位置しています。大久保加賀の守11万3000石の城下であった。
■ 大久寺
国道1号(東海道)筋から50mほど奥まったところに大久寺の山門が構えています。
天正18年(1590)、小田原の陣後の8月1日(八朔の日)に江戸に初入府した家康公は、秀吉の命もあって遠江国二俣城主の大久保忠世(おおくぼただよ)を小田原城に4万5000石を与えました。
大久寺はその忠世が創建した日蓮宗の寺院です。
■ 紹太寺
江戸時代初期の小田原藩主だった稲葉一族の菩提寺です。
もとは小田原城下山角町にありましたが、第2代稲葉美濃守正則が寛文9年(1669)に現在地に移建し、山寺号も「長興山紹太寺」と称し、父母と祖母春日局の霊を弔いました。
ドイツの医師ケンペルは、江戸への旅の途中、旧東海道に面した長興山の総門の壮麗な姿を、『江戸参府旅行日記』に書きとめています。
費 用 交通費 各自。 資料代 200円。
参加者 計10名。
(№2989)市原;御十八夜・市原米沢の森
期 日 4月3日。雨天の為中止致しました。
チューリップフェスタ会場
(№2990)散歩:佐倉チューリップフェスタ
期 日 4月12日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れのち曇り時々小雨。
コースタイム 京成佐倉駅(10:35)-(バス)-佐倉ふるさと広場臨時駐車場(10:50)…佐欄花売店脇に12時30分集合を決め自由行動…佐欄花売店脇(12:30)…佐倉ふるさと広場臨時駐車場(12:55)-(バス)-京成佐倉駅(13:10)解散
概 況
前日までの晴天とは違い、少し雲行きが心配な様子になりました。
時間前のバスに3人が先行して乗車した他は並びましたが、まだまだ後ろに並んでいました。
会場は100種類70万本とのことで、奥まで見渡せ、様々な色の帯があり、春爛漫の眺めでした。
自由行動になってから、風車の見学、足を延ばしてのチューリップ見学、摘み取り、写真、農産物の買い物、昼食等何人かのグループでの行動をしていました。
12時30分に売店脇に集合しましたが、
臼井まで歩いて行かれる方がいて、8人グループ、5人グループが出発し、他の9名がバスで京成佐倉駅に向かいました。
久しぶりの係にかかわらずたくさんの方に参加していただき、有難うございました。
費 用 交通費 京成佐倉駅~ふるさと広場駐車場 バス往復 520円。
参加者 計22名。
千葉支部の紹介
(№2991)本部集中:加治丘陵
期 日 4月14日(日)朝立ち日帰り。
天 候 快晴。
コースタイム 仏子駅(10:05~10:25)…山仕事の広場・イベント会場(11:30~14:25)…金子駅(15:30~14:47)解散
概 況
仏子駅までは各自の都合で行き、仏子の駅で全員集合し、少しミーティングを行い、会場に向けて出発した。
コースの途中では、野草の花を愛でながら歩いていると、右下に大人になっていない野生の鹿(ニホンカモシカ)が一頭こちらを見ているが、逃げようとしない。
やがて集中会場の「山仕事の広場」に到着。ここで時間が有るので展望台まで行くグループと、行かない人に別れた。
イベントまでは1時間位有るので、ビールなどを飲みながら昼食を摂り、ゆっくり過ごす。
イベントは、本部山行コースの報告、支部紹介を兼ねて支部山行コースの報告、本日参加の本部山行委員(係)の紹介、その後、新ハイキングクラブメンバーの紹介など行った。
その後に皆で歌おうと銘打って、「雪山賛歌」「どこまでも行こう」「故郷」を歌い
盛り上がったところで、「ジャンケン大会」を行い楽しんだ。
閉会の挨拶が有り、「万歳三唱」で今回の集中山行は終わった。
帰りのコースは、アルコールの影響も有って、最短のコースを歩き、金子駅に到着し、ここで解散する事にした。皆さん、楽しかったです。有難うございました。
費 用 交通費 千葉駅~仏子駅+金子駅~千葉駅 約3,200円。
参加費 200円。資料代 100円。
参加者 計11名。
※房総:高宕山・石射太郎
期 日 4月18日。都合により、個人山行に変更しました。
2月~3月の報告
(№2983)森と森をつなぐみち
(関東ふれあいの道)野見金・笠森ルート
期 日 2月23日。雨天の為中止致しました。
広重 酒匂川の渡し
(№2984)東海道を歩く11回):国府津駅~小田原駅
期 日 2月24日(土)朝立ち日帰り。
係 (CL)森数 啓次
天 候 曇り時々晴れ
コースタイム 国府津駅(10:10) … 真楽寺(10:25) … 小八幡一里塚(11:45) … 大見寺
(11:15) … 酒匂川 … 昼食(11:40~12:15) … 新田義貞墓(12:45) …・
江津口見附(13:25) … 北条稲荷(13:45) … 明治天皇聖蹟 … 外郎ういろう
(14:15) … 小田原城(14:45) … 小田原駅(15:45)
概 況
東海道五十三次の旅も前回は小田原への道も半ばの国府津で終えています。いよいよ本来
の宿場町である小田原へ向けここ国府津から旅が始まります。潮風香る相模湾に沿って国道一
号線(旧東海道)が小田原へ向けてまっすぐに延びています。鉄道唱歌の中で国府津は「国府
津おるれば馬車ありて 酒匂小田原とをからず 箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より」と謳
われ、箱根の山並みが間近に迫ってくる様子が窺がわれます。
■ 酒匂川の渡し
「酒匂川の渡し」は,東海道五十三次道中の難所
の一つで古くは船渡しが行われていたが、延宝2年
(1674)船渡しが禁止され徒渉(かちわたり)制が
(1675)施行され、冬の時期を冬川と言い仮橋を架
(1676)けて往来しました
■ 小田原
小田原を城下町として造りだしたのは15世紀末(1495)から16世紀末(1590)までのおよそ
百年間にわたって相模の国を含む関八州を支配した北條氏です。そもそも北條氏初代の早雲
がそれまでの領主であった大森藤頼(おおもりふじより)を遂って小田原に入ったのは今から
518年前の明応4年(1495)のことです。
北條氏五代が百年間に亘って治めた小田原は関東の政治・経済の中心だったのです。その
長きにわたる北條氏の小田原そして関八州の支配は豊臣秀吉の天下平定の野望の前にもろく
も崩れ去ってしまいました。
費 用 交通費(各自) 資料代(100円)
参加者 寺坂はつ子、日隈三夫、高本敏政、若目田俊行、久保寺理夫
(CL)森数啓次
※次回 第12回東海道(小田原駅~箱根湯本)は、2024年3月30日に予定してます。
(№2985)支部行事:バス山行・筑波山(一般向き)。
期 日 3月7日(木)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム JR津田沼駅(7:00)-(バス)-京成津田沼(7:10)-(バス)-土浦北IC(8:30)-(バス)-つつじヶ丘駐車場着(9:10)
①コース おたつ石コース → 美幸が原コース
つつじが丘(9:30~9:40)…弁慶茶屋(10:10~10:20)…女体山(11:10~11:15)…御幸ヶ原・昼食(11:30~12:00)…男体山(12:10~12:20)…御幸ヶ原(12:30)…中の茶屋(13:25~13:20)…筑波神社前(13:50~14:00)…市営第3駐車場(14:20)
眺望1のコース。残念です天気は良かったのですが、遠望は聞かず。弁慶茶屋からは弁慶七戻り等10の奇岩・怪岩が見られる。
距離:男体山までの登り1.8km、110分 男体山からの下り1.8km100分
計210分(3時間30分)
概 況
JR・京成津田沼駅で参加者全員乗車して出発する。順調に走り、予定より早くつつじヶ丘駐車場に到着し、ハイキング組とロープウエイ組に別れて行動する。
天気が予報より良くなって明るい空。気持ちも弾みました。
いきなり、緩い階段状の登り。暫くはみはらしも良く、里山の雰囲気で下を見れば田畑や住宅・道路が見えた。登るに従って木の階段状の道から大きな石で出来た階段状の
道になり、それもいつの間にか雪が混じるようになってきました。
白雲橋コースとの分岐の弁慶茶屋跡には新しい小屋があり、そこで初めての休憩を取りました。そこまで来ると登山路は真っ白になっていました。そこを出ると「母の胎内巡り」「弁慶七戻り」「出船入船」等の奇岩が続いて面白い。しかし、気温も下がって、雪が氷となり、滑るようになってきました。天気予報が良かったので、アイゼンは考えていなかったのですが、後は注意して降りて行きました。
女体山を過ぎて御幸ヶ原まではざらざらの雪が滑っていましたが、御幸ヶ原では普通の雪に変わって余り滑らいようになりました。
御幸ヶ原で30分ほど昼食を取るため休憩しました。その間時間が経つと段々寒くなっ
てきました。それで時間をまって男体山を目指しました。
10分程登ると見晴らしの良い山頂に着き、筑波山麓の広い平野が見えました。下りも途中までは雪が残っていて注意をしながら降りて行きました。ちょうどケーブルカーの中間点で登山コースとケーブルカーのエリアが接するところがあるのですが、そこでケーブルカーは行違っていました。
そこからは、道も緩くなり、雪も無くなって。筑波山神社までは直ぐでした。
筑波山神社で無事に降りられたお礼をした後、第3駐車場の近道を探しながら、右寄りに歩いて行きましたが、良く分からず、結局赤い大鳥居から第3駐車場になってしまいました。予定より10分位前になってしまいました。帰りは酒々井のアウトレットに寄りましたが、そこで牛久の大仏をまじかに見ることが出来ました。
弁慶七戻り
費 用 交通費(バス代)3000円+コピー代 200円
参加者 計9名。
ロープウェイ組
コースタイム つつじヶ丘駐車場(9:10)…つつじヶ丘駅-(ロープウェイ)-女体山駅(9:30~9:36)…女体山…御幸ヶ原(10:20)…筑波山頂駅-(ケーブルカー)-宮脇駅(11:20~11:28)…筑波山神社・昼食(11:55~12:20)…筑波梅園入り口(12:45)…筑波第3駐車場(⒕:10~⒕:30)-(バス)-アミアウトレット(15:20~⒗:00) -(バス)-アミ東IC-(バス)-幕張IC(⒗:45) -(バス)-京成津田沼(17:00) -(バス)-JR津田沼(17:05)解散
概 況
JR・京成津田沼駅で参加者全員乗車して出発する。順調に走り、予定より早くつつじヶ丘駐車場に到着し、ハイキング組とロープウエイ組に別れて行動する。
天気も良くて気分も高揚気味だったが、女体山駅に降りるとなんと!目の前は前夜の降雪との事で、半分雪に半分凍りで皆手すりにつかまっての登りになった。でも誰も転倒することなく山男・山女を発揮していて流石と思う。
その後は女体山山頂へ行かれる方達と分かれ、ゆっくりと御幸ヶ原を目指す。
御幸ヶ原の雪は掻かれていたが、やはりまだ多く、男体山登頂する人、自然研究路へ行く人、御幸ヶ原でゆっくりする人と分かれ、少し楽しむ。その後全員で神社参拝し梅園へと向かう。
梅は散りかげんだったがゆっくり回ってくる。(久しぶりにガマの油売りが見られた)。
ハイキング組と合流、予定より早く出発し途中アウトレットへより帰着する。
(K・O 記)
女体山御本殿
*前夜の雪の把握ができず、思うように散策が出来なかった。天候の把握は前日まで確認すること痛感する。
*今回は体調不良でのキャンセルが多かった。この時期で良かったか?
*女性陣のアドバイスもあり、今回は座席表での席決めとしたが、どうだったか?
*出発時のごちゃごちゃ…検討の必要あり。(反省)
費 用 参加費 ハイキング組 3,000+200円(資料代)。
ロープウエイ組 4,000円。
参 加 者 「ハイキング組」 9名。「ロープウエイ組」15名。合計24名。
*山を何ものかにしようという思いが、男女別籤引きによるバス席決定、その為のワッペン・図画等、諸々のグッヅ等の取り揃えなどから、緊緊と伝わってきました。参加者も男女約同数というのも、当日の天候改善と同様、運に恵まれた感じがした。
このような一つ一つの努力・配意が、旅行全体の高揚感、充実感、物語り感を高めていたことを痛感、帰りの際の全員の「またね」の挨拶でも文字通りそのことが感じられました。有難うございました。
またハイキングは、弁慶茶屋跡地、弁慶七戻り、母の胎内くぐり、北斗・大仏岩、女体山(877)、ガマ石、鶺鴒(せきれい)石、御幸ヶ原、男体山(871)、と往復4時間をかけ全うすることができました。
まず、そのことに感謝を致しますが、当日は「雪道」であったこともあり、行き交う登山者も含めて、他者に対する配慮が至る所で現れ、感動的な一日でした。言葉は交わさなくとも、目、手振り、動作(止まる、休む、微笑む)で、分かり合えたのでした。
「どうぞ」「お先に」「ありがとうございます」と。
「山」は、人も育てているような感じがして、ホッコリとした気分で全時間過ごすことができました。
午後2時半帰りのバスに全員そろったときも、「ただいまー」と、子供の頃、学校から帰った時のように感じました。(M・H 記)
*ロープウェーを降りたら少し雪が有り、女体山に向かうと通路には凍った上に雪が積もっていて、大変滑り易くなっていた。一歩ずつゆっくりと歩き、女体山頂上の神社に参拝をして、少し上の一等三角点の所まで行って見たが、そこから先は通行止めになっていた。
下山路も滑り易く、一歩づつ注意しながら下ったが、足が滑って転んでしまった。
御幸ヶ原まで下り、少し早いが、食堂で昼食を摂って男体山に行こうとしたが、積雪が10センチ位有るので止めて、下の第2展望台方面に行って見たが、途中で引き返した。
皆と相談の結果、ケーブルで下り梅園に行く事になった。
ケーブルを降りてから、筑波山神社に参拝をして、皆さんはここで昼食を摂った。
ゆっくり休憩を取り、梅園に行ったが、直ぐの所で「ガマの油売り」が刀を使いパフォーマンス中だったので少し見学をした。
梅園の中は、梅が散り始めていたが、まだ見ることが出来たので、ゆっくり休憩しながら歩いた。
第3駐車場に行き、フキノトウを取ったりしながら、皆の来るのを待ち、予定より早くバスは発車した。
(K・S 記)
(№2986)青葉の森~緑化植物園・散歩
期 日 3月15日(金)朝立ち日帰り。
天 候 晴れ。
コースタイム 京成千葉駅(9:51)=京成千葉寺駅(9:55~10:00)…青葉の森公園入口(10:20)…休憩…青葉の森公園南出口(11:15)…三上神社(11:40~11:50)…千葉市都市緑化植物園・昼食(12:10~13:20)…千葉医大病院(14:00)解散
概 況
青葉の森の公園センターに寄り、パネル等を見て外の花畑を見る。
青葉ヶ池の傍を通り桜山に行くが、ソメイヨシノの蕾は未だ小さかった。ゆっくり休憩を取り、公園南
キンギョバ ツバキ 口から出た。
三上神社に向かう途中、馬頭観音を参拝する。
三上神社を参拝してから、拝殿の回りの石仏を参拝してから千葉市都市緑化植物園に向かう。
植物園に着いて直ぐに昼食休憩を取り、落ち着いた所で園内を見て回った。フクジュソウなど少ししか花は咲いていなかったが、此のところの寒気のせいだろうか野草の生育が遅れているようでした。キンギョバツバキや野草などを見て植物園を出た。
途中、山神様やお地蔵様、弁天様を参拝しながら千葉医大に向かい、ここで解散となった。
費 用 交通費
京成千葉駅~京成千葉寺駅 275円。
千葉大学病院~千葉駅 220円。
参加者 計11名。
(№2987)本部合同:クオードの森と御所塚山一等三角点(一般向き)
期 日 3月23日。雨天の為、中止致しました。
1月~2月の報告
(№2981)富山350m・伊予ケ岳337m
Aコース 健脚者向き
Bコース やや健脚向き
期 日 1月26日(金)朝立ち日帰り。
天 候 快晴。
コースタイム Aコース
千葉駅(6:58発)=内房線=上総湊駅(8:07
~8:09)=岩井駅(8:30~8:40) …富山
西尾根登山口(9:05~9:10)…伏姫籠穴へ
の道分岐(10:05~10:10) …265m峰
(10:40~10:45)… 富山北峰・昼食(11:
15~11:45) …水車小屋(12:40~12:
50)…県道(13:15~13:20)…展望台(13:
富山北峰からの富士山 50~14:00)…伊予ケ岳(14:15~14:
30)…展望台(14:40~14:50)…平群天神(15:20~15:30)…国保病院前 (15:40~17:00)-バス- 岩井駅(17:18~18:08)=内房線=君津駅(18:54~18:56)=内房線=千葉駅(19:42)
Bコース
富山西尾根登山口(9:05~9:10)…伏姫籠穴への道分岐(10:25)…富山北峰・昼食(12:20~13:00)…福満寺(14:35~14:50)…岩井駅(15:35~15:50)=君津駅(16:29~16:35)=千葉駅(17:19)
概 況
(Aコース)
朝から天気は予報の通り快晴です。電車の中から富士山が大きく見えて、今日の山行が楽しみになりました。
岩井駅に集合して、富山西尾根登山口に向かいました。登山口からいきなり急登です。
稜線に出るまで急登は続きました。富山・伊予ヶ嶽の標高は低いのに、それから急登・急下降は続きます。累積標高差は900m~1000m位になるような気がします。富山西尾根は特に登っては下っての繰り返しでした。
富山西尾根登山口に「大変険しい道のりで上級者向きとなります」と掲示されていましたが、おそらく地元の人の整備と思われますが、非常に綺麗になっていました。
危険な所にはしっかりした手摺やロープもあり、山登りをやっている人には、危険は感じられませんでした。ただ、急な昇り降りがあり、雨の日等は、注意を要するように思われました。
途中、竹やぶにルートが開かれ、休憩所が設けられていたところは、地元の人のこだわりが感じられました。そこからは、海越しの富士山が見えるようになっていました。
富山北峰に着くとホッとしました。そこには壊れそうな展望台があって、東京湾越しの富士山をはじめ、大島、伊豆半島、丹沢が東京湾越しに見えます。
里山の景色もまじかに見えて、豊かな里の雰囲気を味わうことが出来ます。
富山北峰で早めのお昼を食べ、伊予ヶ嶽に向かいました。途中、吉井の水車小屋によって、田舎の公園で休憩を取りました。すぐ近くのミカン農園で袋入りのミカンを購入したら、6人でちょうど大きなミカンが12個。喉が渇いていたので、2個のミカンを一度に食べることが出来ました。20分程休憩して、伊予ヶ嶽に向かいました。
県道を渡る所までは緩い昇り降りの舗装道路県道を渡ったところから、伊予ヶ嶽の登りになります。
富山の昇り降りで疲れが溜まった体には肩、にある展望台までの登りは足に来ました。やっとの思いで東屋のある展望台に着きました。ここまで来ると登りは空身で15分。大分気が楽になってきました。伊予ヶ嶽は房総のマッ
伊予ヶ岳山頂にて ターホルンといわれるほど。西側は切れ落ちています。15分の登り下りも全てロープが無いと登れないほど、急です。昨年ここで遭難があり、1人死んでおります。
慎重に登って山頂に着くとまさに展望台。360度全ての方角が良く見えました。西は
今歩いてきた富山。少し北を向くと富士山、北を見ると伊予ヶ嶽の北峰。東を見ると千葉県最高峰の愛宕山と富山三山の御殿山が見えます。
近くは平郡天神平郡小学校跡(既に廃校になっていて、今は土日だけですが、デリ&カフェになっている)。
平郡天神について2時間に一本のバスが1時間以上待ちになりましたが、皆で持ってきた焼酎をお湯で割って、おつまみを食べながら待ちました。
4時半ころになると日が当たらなくなり寒い中、岩井の駅行きの5時ちょうどのバスを待ちました。
(Bコース)
富山西尾根登山口までは一緒に行きましたが、ここからは2人でゆっくり登り出しました。
途中のピークで呼吸を整え、下りは足元に注意しながら歩きました。
伏姫籠穴分岐で現在地を確認、途中の竹藪の終わりにあるベンチで行動食を少し食べ、富士山を見ながら休憩しました。
北峰は、12時を過ぎる事を計算して、又ゆっくり歩きました。
北峰では富士山を見ながら昼食を食べ、3等三角点を確認、お宮に無事下山できるようお祈りをして出発しました。
ここから福満寺に向かう道を行きます。
下りの道は、殆ど舗装で整備されていますが、階段が多くて膝が痛くなるので、ここもゆっくり歩くしかありません。
やっと福満寺に着き、ゆっくり休憩しました。
ここからは、車道歩きとなり、岩井駅までは飽きて来ました。岩井駅近くでバスが来ましたが、駅まで歩きました。
駅前で、ビールを探しましたが、近くには無いので、飲まずに電車に乗りました。
費 用 岩井駅までの交通費は各自負担。
バス(国保病院~岩井駅) 200円。
参加者 Aコース 6名。Bコース 2名。合計8名。
(№2983)南船橋ウォーキング(一般向き)
期 日 2月9日(金)。
天 候 晴れ。
コースタイム JR南船橋駅(10:20)…ふなつしーパーク…
橋…船橋港親水公園・昼食(11:45~12:30)
東照宮…船橋大神宮(14:00~14:20)解散
概 況
真冬日、好天に恵まれたウォーキング日になりました。南船橋駅に31名も参加いただき大盛況になった。ストレッチを行い出発。
南船橋周辺は再開発真っただ中です。「IKEA」家具
親水公園にて 店(前は屋内スキー場ザウス)、ふなつしーパーク(前は船橋オートレース場)、船橋アリーナは今年プロバスケットボール千葉ジェッツ船橋のホームグラウンドになる。
船橋港親水公園は海老川の河口にある長さ500mで、床は木のデッキ、ベンチがあり見晴らしの良い休まる公園だ。東京湾につながる眺めは素晴らしかった。
伏見稲荷は「船橋ヘルスセンター」温泉施設や劇場があった所、全国温泉コンクールで受賞記念碑とヘルスセンターの正面にあった松が伏見稲荷の傍に残っていた。
水門を渡り、再度船橋港親水公園に戻り、往来する漁船を見ながら昼食。きれいなトイレもあり昼食に最
適な場所だ。
船橋漁港では漁師さん直送のホンビノス貝を買求め酒蒸しにて食した。
途中名所旧跡に立ち寄った。「船橋東照宮」は船橋御殿の跡地に建っていて、徳川家康が東金市周辺に鷹狩りに行く時宿泊や休憩に使った。東金につながる直線の道路が御成街道として現在も道路として一部が使われている。公園内の寒桜が鮮やかに咲いていた。
本町通りの海老川橋。ここが船橋という地名が生れた場所で、昔の海老川は川幅が広く水量も多かったので橋を渡すのが困難だったから、川面に並べた船の上に板を並べて橋 とした。
船橋大神宮の燈明台
徳川家康との縁がある1900年以上の歴史をもつ船橋大神宮でお参りして解散。
進化する南船橋と古き良き漁師町船橋、川端康成・太宰治の文豪も愛した歴史のある船橋歩きは五感を刺激する楽しいウォーキングでした。(寺坂敏彦 記)
費 用 交通費 千葉駅~南船橋駅(往復) 812円。
参加者 計31名。
12月~1月の報告
川苔山にて
(№2978)奥多摩・川苔山(1363m)
期 日 12月23日(土)。
天 候 晴れ。
コースタイム 東京駅(6:39)=中央線快速高尾駅行き=武蔵小金井駅(7:21~7:25)=青梅線快速青梅行き=青梅駅(8:17~8:24)=奥多摩行き=奥多摩駅(9:06~9:20)-(タクシー)-川乗橋(9:42~9:50)…細倉橋(10:35~10:40)…百尋ノ滝(11:30~11:35)…分岐昼食(12:30~12:45)…川苔山・昼食(13:40~14:00)…ズマド山の鞍部(16:10~16:15)…古里駅(17:00~17:20)=青梅行き=青梅駅(17:45~18:01)=青梅線快速東京行き=東京駅(19:15)
概 況
今年最後の山行でした。日の短い冬至の日の翌日。まだ、私が総武線で千葉を過ぎるまで暗かった。東京駅で中央線に乗り換えてやっと明るくなってきた。
奥多摩駅まで予定通りだったのですが、予約したタクシーが遅れてきて、川乗橋までしか入れず、行程はスタートで遅れてしまった。
気温はかなり低く、5℃前後?上着だけを脱いで下着、長袖、半袖のゴルフシャツの3枚で歩き出した。
暫くは日陰の道なので百尋ノ滝まで勾配も少なく余り汗をかくこともなく、登って行った。百尋ノ滝へは コースから5分ほど降りていかなければならなかったので、また、木の間から良く見えたので、遅れていることもあって、降りては行きませんでした。分岐から写真を撮りましたが、肉眼では良く見えた滝も近くの木々にピントが合って良く写りませんでした。
そこから川苔山までコースタイムで2時間ありましたので先を急ぎました。勾配も少し急になって林の中でも汗をかくようになってきました。暫く歩くと沢筋に出て休憩所のようになって休憩している人もいましたが、休むと木陰なので寒くなりそうなので、日向の所まで頑張りました。ちょうど川苔山への分岐まできて日が当たる
ので、まだ山頂までは間があり、昼食を摂ることにしました。
山頂でゆっくりしたいので、そこではおにぎり一つ位食べて山頂に向かいました。右の道を行くと最後急登と地図になっているので左の道を行きました。最後の登りと思って約1時間を登って行きました。次の分岐から山頂まで急登かと思いましたが、なだらかな登りを経て山頂に着くことが出来ました。山頂は広く日当たりで富士山も木間に見えて楽しい気分でした。2度目の昼食を摂ってゆっくりしました。カップラーメンを食べましたが、冬は暖かなラーメンは腹にしみました。20分程休憩して先を急ぎました。
既に山頂で2時。赤杭尾根はコースタイムで2時間45分。日の沈む時間に掛かります。下りなので余り急ぐわけにもいかず、休憩を減らして進んでいきました。最初は結構急な下りでしたが、林道に出るころから、緩やかになりました。途中3時頃でも林の中、かなり夕暮れのような暗さになってきました。
ズマド山の鞍部に4時10分について残り40分。目が慣れてきて、歩くのに不自由はしませんでしたが、先を急ぎました。結構長く感じた40分でしたが林を抜けて駅前のコンビニに着いたのはちょうど5時でした。もう真っ暗でした。
私はお酒等を少し、持ってきていたので、ビールだけを買いましたが、日隈さんは我々の為にビールとおつまみを買ってくれて、電車を待つ間椅子に座ってビールを飲んで喉を潤すことが出来ました。冬でも美味しいビールでした。電車も端に乗って3人の宴会は続きました。
日隈さんは初めての1000m以上の登山。少し心配していたのですが、見事な体力。感心しました。本人も充実感があるようでした。
Kさんも病み上がり、元々体力があることは分かっていましたが、少し不安もあるようでした。やはり、緊張感もあって、5時に降りてこれたのは皆さんの精神力だったように思います。
最後、楽しくビールを飲んで楽しい話が出来たことに、山登りの喜びを感じました。 歩 程 登り3時間30分、下り3時間 合計6時間30分。
費 用 交通費 乗車券
千葉県内どこでもJRですと、交通費2,720円(休日お出かけパス使用)
タクシー代 700円×3人=2,100円 合計 3,420円。
参加者 計3名。
厄除け不動尊の銭洗い弁天
(№2979)七福神巡り:千葉厄除け不動尊(関叡山妙泉寺)・泉自然公園
期 日 1月3日(水)朝立ち日帰り。
天 候 曇り。
コースタイム 千葉駅(10:00)-(バス)-千葉厄除け不動尊(10:45)…七福神巡り・境内散策(10:45~12:00)…千葉厄除け不動尊(12:23)-(バス)-泉公園入口(12:35)…泉自然公園・昼食&散策 (12:50~14:40)…泉公園入口 (15:00~15:09)-(バス)-千葉駅・解散(15:55)
概 況
今日の天気は雨の予報から曇りに替わって、中止せずに参拝出来て良かった!
千葉駅からのバスが、元日から3日まで千葉厄除け不動尊迄の臨時直行便に乗ることが出来た。
参加者が16名となり、境内で迷子になるかと心配したが、無事に終わる事が出来ました。七福神巡りは、「ご利益めぐり」と云うコースが出来ていて、迷うことなく歩く事が出来ました。
境内はかなりの参拝者がいて、こちらの方が迷子の心配をしました。そんな訳で、迷子の心配ばかりでしたが、無事に終わってみればご利益を戴けたのでしょう。
帰りのバスは、中野操車場迄歩かずに、少し遅くなるが、厄除け不動から乗りました。
泉自然公園では、お花見広場を通り、椅子のアズマヤでゆっくり昼食を摂り、周回コースを歩きました。
今の季節では花が咲いていませんが、桜の木の沢山ある所、キツネノカミソリの咲く所、ハンゲショウのある所、池の傍らを歩き、花菖蒲の咲く所、カタクリの咲く所、イチリンソウやニリンソウの咲く所などを歩きました。
久し振りにお会いできた人もいて、厄が落ちて今年も元気に歩けると良いですね!
費 用 交通費 バス代 千葉駅~千葉厄除け不動尊 660円。
千葉厄除け不動尊~泉公園入口 440円。
泉公園入口~千葉駅 550円。
参加者 16名。